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(電子添文含む)
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有効性・安全性有効性・安全性臨床試験海外第Ⅱ相試験 [HER2CLIMB試験(ONT-380-206試験)]<海外データ>国際共同第Ⅱ相試験 [HER2CLIMB-03試験(MK-7119-001試験)]講演会・動画・資材一覧講演会・動画・資材一覧講演会講演会動画すべての動画資材すべての資材

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特徴

1. ツカイザは、HER2(ErbB2)を選択的に阻害する低分子チロシンキナーゼ阻害剤です。

ツカイザは、腫瘍細胞に発現するHER2の細胞内ドメインに結合し、HER2キナーゼのリン酸化を選択的かつ可逆的に阻害し、腫瘍細胞の増殖や生存に関わる下流のシグナルの伝達を抑制します。

2. トラスツズマブ(遺伝子組換え)及びカペシタビンとの併用で、通常、1回300mgを1日2回経口投与します。

3. 抗HER2療法による治療歴のある切除不能な局所進行又は転移・再発HER2陽性乳癌患者において、トラスツズマブとカペシタビンを併用した際のツカイザの有効性が検討されました。

トラスツズマブ、ペルツズマブ及びT-DM1による治療歴のある切除不能な局所進行又は転移・再発HER2陽性乳癌患者612例を対象とした海外第Ⅱ相試験[HER2CLIMB試験(ONT-380-206試験)]の主たる解析において、無増悪生存期間(PFS)[盲検下独立中央評価(BICR)判定]の中央値は、ツカイザ群7.8ヵ月(95%CI:7.5−9.6)、プラセボ群5.6ヵ月(95%CI:4.2−7.1)であり、プラセボ群に対するツカイザ群の優越性が検証されました[ハザード比(HR):0.54(95%CI:0.42−0.71)、p<0.00001(有意水準:0.05)、両側層別ログランク検定](主要評価項目、検証的解析結果)。ツカイザ群(ツカイザ+トラスツズマブ+カペシタビン投与)、プラセボ群(プラセボ+トラスツズマブ+カペシタビン投与)本邦未承認のトラスツズマブの皮下注製剤を投与した例が含まれる。タキサン系抗悪性腫瘍剤、トラスツズマブ、ペルツズマブ及びT-DM1による治療歴のある切除不能な局所進行又は転移・再発HER2陽性乳癌患者66例(日本人患者53例)を対象とした国際共同第Ⅱ相試験[HER2CLIMB-03試験(MK-7119-001試験)]において、日本人集団の確定した客観的奏効率(cORR)[独立中央判定(ICR)判定]は35.4%(90%CI:24.0−48.3)で、90%CIの下限が事前に規定した閾値である20%を上回っていたことから帰無仮説(cORRは20%以下)は棄却され、主要評価項目を達成しました。投与薬剤:ツカイザ+トラスツズマブ+カペシタビン

4. 脳転移を有する切除不能な局所進行又は転移・再発HER2陽性乳癌患者においてトラスツズマブとカペシタビンを併用した際のツカイザの有効性が検討されました。(海外データ)

海外第Ⅱ相試験(HER2CLIMB試験)の対象には、脳転移を有する切除不能な局所進行又は転移・再発HER2陽性乳癌患者が291例含まれました。脳転移を有する患者におけるPFS(BICR判定)の中央値は、ツカイザ群7.6ヵ月(95%CI:6.2−9.5)、プラセボ群5.4ヵ月(95%CI:4.1−5.7)であり、脳転移を有する患者においてプラセボ群に対するツカイザ群の優越性が検証されました[ハザード比:0.48(95%CI:0.34−0.69)、p<0.00001(有意水準:0.0080)、両側層別ログランク検定](重要な副次評価項目、検証的解析結果)。ツカイザ群(ツカイザ+トラスツズマブ+カペシタビン投与)、プラセボ群(プラセボ+トラスツズマブ+カペシタビン投与)本邦未承認のトラスツズマブの皮下注製剤を投与した例が含まれる。

5. 次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合は投与を中止するなど適切な処置を行ってください。

重大な副作用
肝機能障害[高ビリルビン血症(21.9%)、AST増加(20.0%)、ALT増加(20.0%)等を伴う肝機能障害]、重度の下痢(10.6%)、間質性肺疾患(頻度不明)
主な副作用
下痢(72.6%)、手足症候群(64.9%)、悪心(52.1%)、疲労(36.0%)、口内炎(26.8%)、嘔吐(25.3%)、食欲減退(20.9%)等


最新の電子添文の副作用及び臨床成績の安全性の結果をご参照ください。

7. 用法及び用量に関連する注意(抜粋)
7.5 本剤とトラスツズマブ(遺伝子組換え)及びカペシタビンを併用する際のカペシタビンの用法及び用量は以下のとおりとすること。
体表面積にあわせて次の投与量を朝食後と夕食後30分以内に1日2回、14日間連日経口投与し、その後7日間休薬する。これを1コースとして投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。

スクロールする
体表面積 1.36m2未満 1.36m2以上1.66m2未満 1.66m2以上1.96m2未満 1.96m2以上
1回用量 1,200mg 1,500mg 1,800mg 2,100mg
2026年3月作成 TKY37P001A
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