ブイフェンドの投与方法
ドライシロップの特性
※詳細につきましては、電子化された添付文書における副作用及び各臨床成績の安全性をご参照ください。
ドライシロップ分包時体重別1回量(9mg/kg換算)
2歳以上12歳未満および12歳以上で体重50kg未満の小児
2歳以上12歳未満および12歳以上で体重50kg未満の小児にはボリコナゾール注射剤による投与を行った後、通常、ボリコナゾールとして1回9mg/kgを1日2回食間に経口投与する。なお、患者の状態に応じて、または効果不十分の場合には1mg/kgずつ増量し、忍容性が不十分の場合には1mg/kgずつ減量する(最大投与量として350mgを用いた場合は50mgずつ減量する)。ただし、1回350mg 1日2回を上限とする。
*:小数点第1位を四捨五入
**:小数点第2位を四捨五入
***:ドライシロップ1gあたり、1.1mLの水で調整したときの1日あたりの総量を示す
[懸濁液1日量:0.45mL/kg×体重(kg)で算出し、小数点第2位を四捨五入]
12歳以上で体重50kg以上の小児にはボリコナゾール注射剤による投与を行った後、通常、ボリコナゾールとして1回200mgを1日2回食間に経口投与する。なお、患者の状態に応じて、または効果不十分の場合には1回300mg 1日2回まで増量できる。
ドライシロップ服用の手順
服用の手順は2つあります。ご自身で溶かす場合は①から、すでに溶かして渡された場合は②から始めてください。
ブイフェンド ドライシロップ投薬時には、必ず取り扱いの注意をご指導ください。
●服用前に薬の容器を十分振り、すぐにシリンジで薬剤をはかりとって服用してください(放置すると懸濁液の均一性が保てません)。
●シリンジは使用後に毎回必ず洗浄し清潔に保ってください。
●懸濁液に調製後は、凍結を避け、30℃以下で保存してください。
●処方された服薬期間後に残った薬剤は、必ず廃棄してください。
●服用後は、必ず外ぶたを閉めてください。
●お子様の手の届かないところに保管してください。
縣濁液に調製後2週間以内に使用し、それ以降使用しないでください
Copyright (c) 2023 Pfizer Japan Inc. All rights reserved.
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