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【監修】浜田 幸宏先生 / 東京女子医科大学病院 薬剤部 薬剤部長(2022年作成当時)
近年、Antimicrobial Stewardship(ASP;抗菌薬適正使用支援)1)という取り組みが注目されており、多くの医療施設で、医師、薬剤師、看護師、臨床検査技師などから構成されるICT(Infection Control Team)およびAST(Antimicrobial Stewardship Team)による抗菌薬適正使用の働きかけが積極的に行われています。このASPの抗菌薬適正使用支援実践プログラムの1つに、“抗菌薬のTDM(Therapeutic drug monitoring;治療薬物モニタリング)に基づいた用法・用量の適正化”があります。このTDMの実用的なガイドラインとして日本化学療法学会/日本TDM学会が発表した「抗菌薬TDMガイドライン」2)があり、これはTDMの対象となる抗真菌薬(ボリコナゾール;ブイフェンド)も含む抗菌薬のTDM標準化を目指して作成されたものです。さらに改訂版である「抗菌薬TDM臨床実践ガイドライン20223)」においては、初版で「さらなる検証が必要」としていた課題を解決し、より「実用的」なガイドラインを目指して作成されています。
アスペルギルス感染症の患者数は依然増加傾向4)にあり、血清学的検査や、新たな治療薬の登場により治療成績は向上しているものの、いまだ致死率の高い感染症です。ボリコナゾールは、国内外のガイドライン5,6)で侵襲性アスペルギルス症および慢性肺アスペルギルス症の初期治療薬として推奨されています。ボリコナゾールはTDMを上手に活用することで、治療効果が向上し、副作用による服薬中止率も改善したという報告もあります7)。つまり、臨床効果が乏しい場合や副作用が継続している場合などに、必要に応じてTDMを活用することで、ボリコナゾールをより効果的に使用することが可能となることが示唆されています。
本コンテンツでは、ガイドラインを踏まえたボリコナゾールにおけるTDM実施のポイントを、薬剤師である東京女子医科大学病院 薬剤部 薬剤部長(2022年作成当時)浜田 幸宏 先生に動画で解説していただきました。
動画内のご所属等は本コンテンツ掲載当時のものです。
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Copyright (c) 2023 Pfizer Japan Inc. All rights reserved.
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