このサイトは、日本で医療行為にかかわる医療関係者を対象としています。
Menu
Close
Menu
Close
[目的]成人全体及び特定の併存疾患を有する成人におけるRSVによる入院率を推定する。
[対象・方法]2017-2018年、2018-2019年、2019-2020年のRSV流行期にニューヨーク州ロチェスター及びニューヨーク市の3病院で2つ以上の急性呼吸器疾患の症状又は基礎心肺疾患の増悪が認められた18歳以上の入院成人1,099例を対象に集団ベースの前向き観察研究を実施した。RSV検査については、鼻咽頭サンプルに対し、マルチプレックスポリメラーゼ連鎖反応(PCR)パネルなどを用いて検討した。
(本研究の限界)本研究の限界として、病院3施設から得られたデータでは一般化できない可能性や2つの調査地域では年齢分布と併存疾患の違いが罹患率に影響していることなどがあげられました。
3) Branche AR et al.:Clin Infect Dis 74(6):1004, 2022より作図(著者にファイザー社から研究費を受領した者が含まれる)
[目的]RSVまたはインフルエンザで入院した60歳以上の成人の疫学と臨床転帰を比較検討する。
[対象・方法]2011年1月1日~2015年6月30日にカイザー・パーマネンテ南カリフォルニア(KPSC)が所有する15の大規模地域密着型病院の患者を対象として、RSVまたはインフルエンザA/B感染によって入院となった症例を抽出し、入院時に検査陽性となったウイルスのコホートに振り分け、各コホートの生存率をKaplan-Meier法を用いて推定した。入院の転帰には、入院期間、合併症の発生、呼吸補助の使用などが含まれた。
(本研究の限界)成人に対するRSVの検査が医療従事者に十分に認識されていないことから本研究の入院患者数はインフルエンザが流行しにくい時期に発生したRSV感染は検出されにくいため、研究期間中の各病原体の相対的な発生率を反映していない可能性があることなどが、本研究の限界としてあげられました。
4) Ackerson B et al.:Clin Infect Dis 69(2):197, 2019
RWE/CTの論文を掲載しています。
RWDに関連する情報を掲載しています。
会員限定コンテンツのご利用には会員登録が必要です。
※ご登録は日本で医療行為にかかわる医療関係者に限定させていただいております。
電話でのお問い合わせ
Pfizer Connect:0120-664-467
(平日9時~17時30分 土日祝日および弊社休業日を除く)
<お問い合わせに関して以下の点をあらかじめご了承願います>
Copyright© since 2010 Pfizer Japan Inc. All right reserved.
電話でのお問い合わせ
Pfizer Connect:0120-664-467
(平日9時~17時30分 土日祝日および弊社休業日を除く)
<お問い合わせに関して以下の点をあらかじめご了承願います>
Copyright© since 2010 Pfizer Japan Inc. All right reserved.
本コンテンツは、日本国内の医療・医薬関係者を対象に、日本国内で医療用医薬品を適正にご使用いただくため、日本国内の承認に基づき作成されています。日本の医療機関・医療提供施設等に所属し、医療行為に携っている方を対象としており、日本国外の医療関係者、一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
あなたは医療関係者ですか?