このサイトは、日本で医療行為にかかわる医療関係者を対象としています。

製品基本情報(電子添文等)・学術情報はこちら
検索
Menu
Close
ログイン新規会員登録ログアウト製品・安全性情報製品・安全性情報製品一覧医薬品安全対策オンライン添文電子化のお知らせ領域別情報講演会情報診療サポート診療サポートお役立ちサイトサンメディア学術情報サービスPfizer Medical動画・資材動画ライブラリー資材ライブラリー(旧PfizerPRO Direct(資材宅急便))供給・流通情報供給・流通情報製品の供給状況取扱特約店の情報お問い合わせお問い合わせPfizerProに関するお問い合わせ製品に関するお問い合わせ
■ファイザー新型コロナウイルス関連のサイトはこちら:『ワクチン』医療従事者専用サイト:弊社コーポレートサイトからアクセスいただけます。
Menu
Close
疾患情報
疾患情報新生児・乳幼児低年齢児における重症化リスク国内学会ステートメント一覧成人:60歳以上RSVの感染性の特徴高齢者のRSV感染による疾病負担
製品基本情報
(電子添文含む)
製品基本情報製品基本情報製品情報(電子添文等)はこちら薬剤調製・接種方法よくあるご質問妊婦接種、新生児・乳幼児についてのご質問成人:60歳以上についてのご質問
有効性・安全性
(臨床試験)
有効性・安全性
(臨床試験)
妊婦接種、新生児・乳幼児(MATISSE試験)試験概要母親参加者における安全性乳児参加者における安全性乳児参加者における有効性appendix
日本人における有効性と安全性:第Ⅲ相試験のサブセット解析
成人:60歳以上(RENOIR試験)試験概要有効性安全性治験薬接種後最初及び2回目の流行期終了時点の有効性と安全性リアルワールドエビデンス(RWE)
MidwifePRO
(助産師向け)
MidwifePRO
(助産師向け)
MidwifePRO(助産師向け)MidwifePRO- RSウイルス感染症を知る- 手技を学ぶ- 接種体制を整える- 資材を診療に活用する- ご家族の想いに寄り添う 体験談 その1- ご家族の想いに寄り添う 体験談 その2- メディカルスタッフの皆様からのよくあるご質問
講演会・動画・資材一覧
講演会・動画・資材一覧講演会講演会アブリスボ講演会一覧動画すべての動画資材すべての資材
Pfizer Medical
Pfizer MedicalPfizer Medicalアブリスボ文献リスト
(Pfizer Medicalへ)

Example

「接種不適当者を含む注意事項等情報」等は最新の電子添文をご参照ください。

60歳以上の成人を対象にアブリスボの有効性、免疫原性及び安全性を評価した国際共同第Ⅲ相有効性試験(C3671013試験:RENOIR試験)[検証試験]

社内資料:国際共同第Ⅲ相試験(C3671013試験)
社内資料:人口統計学的特性およびその他の特性(安全性集団)(2024年承認時評価資料)
社内資料:カテゴリー別有害事象の概要(2024年承認時評価資料)
審査報告書(2024年03月26日)7.3.1, 承認時評価資料
審査報告書(2024年03月26日)7.R.1.1, 承認時評価資料
Walsh EE et al.: N Engl J Med 388(16): 1465, 2023(本試験はファイザー社の資金により実施された)
電子添文2025年9月改訂(第3版)

試験概要Loading
有効性
Loading
安全性
Loading
治験薬接種後最初及び2回目の
流行期終了時点の有効性と安全性
Loading
リアルワールドエビデンス
(RWE)
Loading
■試験概要

[目的]
60歳以上の成人における、アブリスボ(以下、本剤)接種による安全性、免疫原性及びRSウイルス(RSV)を原因とする下気道疾患(LRTI-RSV)の予防に対する有効性を評価する。
※ 本試験での60歳以上の成人における免疫原性の評価については電子添文では言及されているが、試験の目的としては探索的なため、記載していない。

[デザイン]
第Ⅲ相、多施設共同、無作為化、二重盲検、プラセボ対照試験(中間解析[主要な解析結果]:データカットオフ日 2022年7月14日)

[対象]
健康又は安定した慢性疾患を有する60歳以上の成人34,383例(無作為割り付け時)

[方法]
治験参加者を本剤群(120㎍*1)又はプラセボ群に1:1の比で無作為割り付け後、治験薬を筋肉内に単回接種し、15日目(治験薬接種日を1日目とする)から最初のRSV流行期の間及び2回目のRSV流行期の間、急性呼吸器疾患(ARI)症状についてサーベイランスを行った。治験薬接種後1ヵ月時まで有害事象を収集し、治験参加期間を通じて新たに診断された慢性疾患、及び重篤な有害事象を収集した。さらに、採血又は鼻腔スワブの採取後48時間以内に発現した治験手順と関連する有害事象を収集した。
また、米国及び日本の一部の治験実施医療機関からの治験参加者7,169例(本剤群:3,630例、プラセボ群:3,539例)において治験薬接種後7日間、事前に規定した注射部位反応及び全身性の事象を電子日誌に収集し評価した。
※ 本試験の有効性中間解析データはデータカットオフ日(2022年7月14日)時点で、最初のRSV流行期の期間に同定された有効性評価項目の初発例から得られたものである。

用法及び用量(抜粋)
〈60歳以上の者におけるRSウイルスによる感染症の予防〉 抗原製剤を専用溶解用液全量で溶解後、1回0.5mLを筋肉内に接種する。

[評価項目]
主要評価項目

  • 治験薬接種後最初のRSV流行期*3における2つ以上の症状を有するRSVを原因とする下気道疾患(LRTI-RSV)の初発例※1
  • 治験薬接種後最初のRSV流行期における3つ以上の症状を有するLRTI-RSVの初発例※1

副次評価項目※2

  • 治験薬接種後最初のRSV流行期におけるRSVを原因とする急性呼吸器疾患(ARI-RSV)の初発例
  • 治験薬接種後最初のRSV流行期におけるRSVを原因とする高度の下気道疾患(sLRTI-RSV)の初発例※3

安全性

  • 治験薬接種後7日間の注射部位反応及び全身性の事象*4
  • 治験薬接種後1ヵ月間の有害事象
  • 治験薬接種後の試験期間中の重篤な有害事象
  • 治験薬接種後の試験期間中に新たに診断された慢性疾患

※1 検証的解析項目
※2 副次評価項目は1回目の流行期のみ記載した。
※3 sLRTI-RSV初発例は、中間解析のデータカットオフ日までに必要最低例数に満たなかったため、この評価項目の有効性中間解析は実施せず、最初のRSV流行期終了時に解析予定とした。

[症例定義]
2つ以上又は3つ以上の症状を有するARI-RSV、LRTI-RSV、sLRTI-RSVを以下のように定義した。

[解析計画]
本試験では、主要評価項目である治験薬接種後最初のRSV流行期における2つ以上の症状を有するLRTI-RSVの初発例に対する本剤の真のワクチン有効性を70%と仮定し、有意水準両側5%のもとで90%以上の検出力をもって、ワクチン有効性の両側95%CIの下限が20%を超えることを検証するために必要な、2つ以上の症状を有するLRTI-RSVの初発例は59例と算出された。そのため本試験では、主要評価項目である治験薬接種後最初のRSV流行期における2つ以上の症状を有するLRTI-RSVの初発例59例の集積を目標とし、2つ以上の症状を有するLRTI-RSVの初発例が29例以上になった時点で中間解析を実施可能とした。中間解析の時点でもう一つの主要評価項目である3つ以上の症状を有するLRTI-RSVの初発例が15例以上認められた場合には、当該評価項目を有効性中間解析に含めることとされた。また、北半球及び南半球の全ての治験実施医療機関の最初のRSV流行期終了時及び2回目のRSV流行期終了時に解析を行うこととした。
有効性は評価可能有効性集団*5を対象に解析することとした。主要評価項目の成功基準は、2つ以上の症状を有するLRTI-RSVに対するワクチン有効性のPocock調整CI(中間解析を実施した場合)又は両側95%CI(中間解析を実施しなかった場合)の下限が20%を上回った場合とした。ワクチン有効性は、プラセボ群に対する本剤群の相対リスク減少率と定義し、1−(P/[1−P])(Pは本剤群の感染者数を総感染者数で除した値)、CIは二項分布に基づく条件付き正確検定を用いて算出することとした。ARI-RSVに対するワクチン有効性は記述的に評価することとした。また、主要評価項目のサブグループ解析を、接種時の年齢層(60-69歳、70-79歳、80歳以上)、性別(男性、女性)、人種(白人、黒人又はアフリカ系アメリカ人、アジア人)、民族(ヒスパニック又はラテン系、非ヒスパニック又は非ラテン系)、リスク状態(事前に規定した重要な病歴)別(病歴あり、心肺リスクあり、病歴なし)、国(米国、カナダ、オランダ、南アフリカ、アルゼンチン、日本)別に実施することとした。
安全性は安全性集団*6を対象に、有害事象の発現例数及び割合を要約することとした。また、治験薬接種後7日間の注射部位反応及び全身性の事象は、電子日誌サブセット安全性集団*7の電子日誌データをもとに発現例数及び割合を要約した。

RENOIR:RSV vaccine efficacy study in older adults immunized against RSV disease
LRTI:lower respiratory tract illness(下気道疾患)
ARI:acute respiratory illness(急性呼吸器疾患)
*1 本剤はRSV融合前Fタンパク質抗原120μg/0.5mLの接種が確保できるよう製剤が設計されており、試験においてはバイアル製剤を専用溶解用液で溶解後、全量を接種することとされた。
*2 治験薬接種日を1日目として15日目から最初のRSV流行期終了まで
*3 治験参加国/地域の疫学データに基づき、最初のRSV流行期終了が判断された。
*4 注射部位反応として注射部位疼痛、発赤、腫脹、全身性の事象として発熱、悪心、嘔吐、下痢、頭痛、疲労、筋肉痛、関節痛が事前に規定されていた。
*5 本治験に適格であり、無作為割り付けされた治験薬の接種を受け、確定したARI又はLRTI症例の症状発現日前に重大なプロトコール違反がなく、接種後15日までのフォローアップ期間のある治験参加者
*6 本剤又はプラセボを接種した治験参加者
*7 安全性集団のうち、米国及び日本の一部の治験実施医療機関からの治験参加者7,169例(本剤群:3,630例、プラセボ群:3,539例)

■治験参加者背景(安全性集団)

※ 重複登録のため治験薬の接種を複数回受けた治験参加者のうち、本剤を1回以上接種した場合は本剤群、その他の治験参加者はプラセボ群に割り付けた。
*1 これらの値はパーセント値計算の分母として使用された。
*2 重複登録のため治験薬の接種を複数回受けた治験参加者では、初登録時の治験参加者IDに基づき解析した。
*3 重複登録により治験薬の接種を複数回受けた治験参加者では、当該治験参加者に割り当てられた複数の治験参加者IDに対して報告された病歴をすべて含めた。
*4 COPD及びその他の肺疾患を含む。
*5 CHF及びその他の心疾患を含む。
*6 呼吸数92(回/分)は臨床的に重大ではなく、原資料に対して正しい数値でないことが治験責任医師により確認された。

 

社内資料:人口統計学的特性およびその他の特性(安全性集団)(2024年承認時評価資料)

用法及び用量(抜粋)
〈60歳以上の者におけるRSウイルスによる感染症の予防〉 抗原製剤を専用溶解用液全量で溶解後、1回0.5mLを筋肉内に接種する。

■治験参加者の内訳(安全性集団)

Walsh EE et al.: N Engl J Med 388(16): 1465, 2023
Copyright © 2023 Massachusetts Medical Society. All rights reserved.

Walsh EE et al.: N Engl J Med 388(16): 1465, 2023
データカットオフ日:2022年7月14日

試験概要Loading患者背景Loading 有効性Loading 安全性Loading 臨床成績(OCTAVE臨床試験プログラム)Loading
MATISSE試験(C3671008試験)
[国際共同第Ⅲ相試験]
患者背景
Loading
ButtonButtonButtonButtonButtonButtonLoading ButtonButtonButtonButtonButtonButtonLoading ButtonButtonButtonButtonButtonButtonLoading ButtonButtonButtonButtonButtonButtonLoading
有効性・安全性|新生児・乳幼児
2025年11月作成 ABR39P023A
PfizerPro会員登録​

会員限定コンテンツのご利用には会員登録が必要です。
ご登録は日本で医療行為にかかわる医療関係者に限定させていただいております。

ログイン新規会員登録

電話でのお問い合わせ

Pfizer Connect:0120-664-467
(平日9時~17時30分 土日祝日および弊社休業日を除く)

<お問い合わせに関して以下の点をあらかじめご了承願います>

  • お電話が不慮に切断してしまった際等に、折り返しご連絡をさせていただくために電話番号通知をお願いします。
  • 非通知設定の場合、ダイヤルの前に「186」をつけておかけください。
  • お話しを正確に聞き取り、回答の質の向上を図るため、お電話を録音しております。
  • お問い合わせ内容は、適切な情報提供活動や製品やサービスの向上のために利用することがあります。
  • ご質問に対する弊社からの回答は、ご質問者個人に対するものです。回答内容は弊社の許可なくその一部または全体を転用、もしくは二次利用することはご遠慮ください。

Copyright© since 2010 Pfizer Japan Inc. All right reserved.

電話でのお問い合わせ

Pfizer Connect:0120-664-467
(平日9時~17時30分 土日祝日および弊社休業日を除く)

<お問い合わせに関して以下の点をあらかじめご了承願います>

  • お電話が不慮に切断してしまった際等に、折り返しご連絡をさせていただくために電話番号通知をお願いします。
  • 非通知設定の場合、ダイヤルの前に「186」をつけておかけください。
  • お話しを正確に聞き取り、回答の質の向上を図るため、お電話を録音しております。
  • お問い合わせ内容は、適切な情報提供活動や製品やサービスの向上のために利用することがあります。
  • ご質問に対する弊社からの回答は、ご質問者個人に対するものです。回答内容は弊社の許可なくその一部または全体を転用、もしくは二次利用することはご遠慮ください。

Copyright© since 2010 Pfizer Japan Inc. All right reserved.

​​​​​​​​​​​​​​ファイザー株式会社のサイトを離れます。
リンク先のサイトはファイザー株式会社の所有・管理するものではありません。ファイザー株式会社は、リンク先の内容・サービスについて、一切責任を負いません。

また、リンク先サイトをご利用になる際には、リンク先の規約に従ってください。

ファイザー株式会社のサイトを離れてよいですか?
You are now leaving PfizerPro
​​​​​​​
​​​​​​​You are now leaving www.pfizerpro.co.uk. Links to external websites are provided as a resource to the viewer. This website is neither owned nor controlled by Pfizer Ltd. 

Pfizer accepts no responsibility for the content or services of the linked site other than the information or other materials relating to ​​​​​Pfizer medicines or 
business which it has provided or reviewed.

PP-PFE-GBR-3859. November 2021
​​​​​​​
Pfizer for Professionals

本コンテンツは、日本国内の医療・医薬関係者を対象に、日本国内で医療用医薬品を適正にご使用いただくため、日本国内の承認に基づき作成されています。日本の医療機関・医療提供施設等に所属し、医療行為に携っている方を対象としており、日本国外の医療関係者、一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。

あなたは医療関係者ですか?

はい いいえ
テストファイザー株式会社のサイトを離れます。
リンク先のサイトはファイザー株式会社の所有・管理するものではありません。ファイザー株式会社は、リンク先の内容・サービスについて、一切責任を負いません。

また、リンク先サイトをご利用になる際には、リンク先の規約に従ってください。

ファイザー株式会社のサイトを離れてよいですか?