このサイトは、日本で医療行為にかかわる医療関係者を対象としています。

製品基本情報(電子添文等)・学術情報はこちら
検索
Menu
Close
ログイン新規会員登録ログアウト製品・安全性情報製品・安全性情報製品一覧医薬品安全対策オンライン添文電子化のお知らせ領域別情報講演会情報診療サポート診療サポートお役立ちサイトPfizer Medical動画・資材動画ライブラリー資材ライブラリー(旧PfizerPRO Direct(資材宅急便))供給・流通情報供給・流通情報製品の供給状況取扱特約店の情報お問い合わせお問い合わせPfizerProに関するお問い合わせ製品に関するお問い合わせ
■ファイザー新型コロナウイルス関連のサイトはこちら:『ワクチン』医療従事者専用サイト:弊社コーポレートサイトからアクセスいただけます。
疾患情報疾患情報エビデンス解説エビデンス解説周術期禁煙周術期禁煙循環器関連コンテンツ循環器関連コンテンツ禁煙支援/外来開設禁煙支援 患者別禁煙アプローチ患者さんからこう聞かれたら?短時間でできる禁煙支援:禁煙支援禁煙外来の開設方法と禁煙治療の進め方改正健康増進法
製品基本情報
(電子添文含む)
製品基本情報製品基本情報製品情報(電子添文等)はこちら開発の経緯チャンピックスの使い方チャンピックスの使い方Q&AQ&A
有効性・安全性有効性・安全性臨床試験成績国内臨床試験成績:後期第II相用量反応試験EAGLES-禁煙のための薬物療法について検討した国際共同試験-(海外データ)オンライン診療オンライン診療オンライン診療情報オンライン診療と加熱式タバコオンライン診断による禁煙治療プログラム講演会・動画・資材一覧講演会・動画・資材一覧講演会講演会動画すべての動画資材すべての資材

Menu

Close

お知らせ
弊社製品チャンピックス錠の供給問題のご案内を致します。ご迷惑をお掛けすることとなり心から深くお詫び申し上げます。
 

2022年8月    チャンピックス錠出荷停止継続のお詫びとご案内
2021年11月   チャンピックス錠供給(出荷保留継続)に関するご案内とお詫び
2021年7月    チャンピックス錠回収に関するご案内とお詫び

加熱式タバコとは?

監修:大阪国際がんセンター がん対策センター 疫学統計部 副部長 田淵 貴大 先生
ご所属等は本コンテンツ掲載当時のものです。

一覧ページへLoading
タバコの葉を燃焼しない温度で加熱して吸引する加熱式タバコは、世界に先駆けて日本で販売が開始され、2016年のテレビ番組での情報発信をきっかけに、現在、消費者が急増している1)。加熱式タバコの使用実態、健康に及ぼす影響に関する現状の科学的知見を示す。タバコを止めたかった人の18.8%が加熱式タバコを使い始めていた2015年から2017年にかけての日本における加熱式タバコ使用実態に関する調査報告1)によると、若い年代ほど加熱式タバコの使用率が高かった。2017年の加熱式タバコあるいは電子タバコいずれかの使用率を例にとると、20歳代で8.7%、30歳代で6.1%、40歳代で4.8%、50歳代で4.2%、60歳代では1.2%であった。また、2015年時点でタバコを止めたいと思っていた人の18.8%、タバコを止める気のなかった人の10.3%が2017年の調査では加熱式タバコを使用しており、禁煙意向のある人の使用率が高かった(図1a)。加熱式タバコもしくは電子タバコ使用者のうち、72%が紙巻タバコと併用していたが(図1b)、加熱式タバコが紙巻タバコの完全な中止に役立つというエビデンスは示されていない1)。さらに、紙巻タバコも加熱式タバコも両方止める完全な禁煙に役立つというエビデンスもない。したがって、現在、禁煙するために加熱式タバコを使用することはエビデンスによって支持されていないと考えられる。
図1 加熱式タバコ使用者の禁煙意向と紙巻タバコの併用率
対象:
15~69歳の男女8,240例(2015年)のうち4,217例(2017年)

調査:
インターネット調査。2015年1月31日~2月17日の調査をベースラインとし、2017年1月27日~2月27日にフォローアップ調査を実施(回答率は52.2%)。30日以内に加熱式タバコあるいは電子タバコを使用したものを使用者とした。
加熱式タバコの主流煙には、紙巻タバコと同様にニコチンや発がん性有害物質が含まれている

加熱式タバコは市場導入されてからまだ日が浅く、ヒトの発がんリスクに関する疫学的評価は不十分であるが、加熱式タバコの主流煙に含まれる有害物質量の測定がすでに実施されている2)。加熱式タバコの主流煙の成分分析の結果によると、ニコチンは一般的な紙巻のタバコと同程度、発がん性物質であるタバコ特異的ニトロソアミン(TSNA: tobacco-specific nitrosamine)は紙巻タバコの1/5程度、また、一酸化炭素が1/100程度検出された(図22)。たしかに減少はしているものの、加熱式タバコの主流煙からも有害物質は排出されている。毒性学の観点からも有害物質の減少率と病気になるリスクの減少率は必ずしも比例しないと考えられ、ニトロソアミンなど特にDNAを障害する発がん性物質3)では安全な閾値は設定されないため4)、有害物質が減ったことは健康被害のリスク減少の根拠にはならない。さらに、循環器疾患への影響を考えると、紙巻タバコの喫煙本数と虚血性心疾患の発症リスクの関係を示した報告では、受動喫煙のない非喫煙者と比べて、1日20本の喫煙で80%、1日5本の喫煙で50%、非喫煙者でも受動喫煙(1日0.2本の喫煙に相当)によって30%もリスク増加することが示されている5)。紙巻タバコから加熱式タバコに完全に切り替えて、仮に紙巻タバコのリスクの半分にできたとしても、完全な禁煙に勝るものはないと考えられる。

加熱式タバコによる受動喫煙のリスクもあると考えられている。実際、先述の国内使用実態調査1)において、加熱式タバコによる受動喫煙の経験者の37.0%が、受動喫煙の影響による何らかの症状を訴えた(のどの痛み 20.6%、目の痛み 22.3%、気分の悪化 25.1%、他の痛みやそれ以外の症状 13.4%)と報告されている。

図2 加熱式タバコ及び紙巻タバコの主流煙1gあたりに含まれる有害成分量
方法:
タバコ葉およびタバコ主流煙中の主成分であるタール、ニコチン、一酸化炭素およびタバコ特異的ニトロソアミン(TSNAs:tobacco-specific nitrosamines)の濃度レベルを従来の紙巻タバコ(標準タバコ)と比較。主流煙は、吸煙量55mL・吸煙時間2秒間・吸煙間隔30秒間隔、およびMylar粘着テープによりフィルター通気孔を100%閉鎖して収集した(加熱式タバコのフィルターには通気孔はない)。ニコチンと一酸化炭素は主流煙の回収と前処理後にGC-FIDとNDIRを、TSNAsはLC-MS/MSを用いて集計。タバコ葉中のニコチンはSOP04、TSNAsはSOP03を用いて集計。タバコ葉と主流煙の計測は同じ解析機器を用いた。主流煙中に排出されたタール量は総浮遊粒子状物質からニコチンと水分量を差し引いて計算した。
Bekki, K. et al.:J UOEH 39(3):201, 2017より作図
加熱式タバコを使用している喫煙者の中には、禁煙したいと思って加熱式タバコの使用を始めた人もいる1)。加熱式タバコにより禁煙できるという根拠はなく、加熱式タバコの健康を害するリスクは不明瞭である。喫煙による健康被害を気にしている患者さんには、こういった科学的エビデンスを示し、加熱式タバコの禁煙も含めた完全禁煙に向けて、医療従事者のあと一押しが必要と考えられる。
1)Tabuchi, T. et al.:Tob Control 27(e1):e25, 2018 2024年11月5日参照
2)Bekki, K. et al.:J UOEH 39(3):201, 2017
3)Xue, J. et al.:Cancers(Basel) 6(2):1138, 2014
4)独立行政法人製品評価技術基盤機構:化学物質のリスク評価について-よりよく理解するために 2024年11月5日参照
5)Law, M. R. et al.:Prog Cardiovasc Dis 46(1):31, 2003
禁煙するきっかけとしての外科手術Loading
2025年9月作成 CHX39P002A
PfizerPro会員登録​

会員限定コンテンツのご利用には会員登録が必要です。
ご登録は日本で医療行為にかかわる医療関係者に限定させていただいております。

ログイン新規会員登録

電話でのお問い合わせ

Pfizer Connect:0120-664-467
(平日9時~17時30分 土日祝日および弊社休業日を除く)

<お問い合わせに関して以下の点をあらかじめご了承願います>

  • お電話が不慮に切断してしまった際等に、折り返しご連絡をさせていただくために電話番号通知をお願いします。
  • 非通知設定の場合、ダイヤルの前に「186」をつけておかけください。
  • お話しを正確に聞き取り、回答の質の向上を図るため、お電話を録音しております。
  • お問い合わせ内容は、適切な情報提供活動や製品やサービスの向上のために利用することがあります。
  • ご質問に対する弊社からの回答は、ご質問者個人に対するものです。回答内容は弊社の許可なくその一部または全体を転用、もしくは二次利用することはご遠慮ください。

Copyright© since 2010 Pfizer Japan Inc. All right reserved.

電話でのお問い合わせ

Pfizer Connect:0120-664-467
(平日9時~17時30分 土日祝日および弊社休業日を除く)

<お問い合わせに関して以下の点をあらかじめご了承願います>

  • お電話が不慮に切断してしまった際等に、折り返しご連絡をさせていただくために電話番号通知をお願いします。
  • 非通知設定の場合、ダイヤルの前に「186」をつけておかけください。
  • お話しを正確に聞き取り、回答の質の向上を図るため、お電話を録音しております。
  • お問い合わせ内容は、適切な情報提供活動や製品やサービスの向上のために利用することがあります。
  • ご質問に対する弊社からの回答は、ご質問者個人に対するものです。回答内容は弊社の許可なくその一部または全体を転用、もしくは二次利用することはご遠慮ください。

Copyright© since 2010 Pfizer Japan Inc. All right reserved.

Pfizer for Professionals

本コンテンツは、日本国内の医療・医薬関係者を対象に、日本国内で医療用医薬品を適正にご使用いただくため、日本国内の承認に基づき作成されています。日本の医療機関・医療提供施設等に所属し、医療行為に携っている方を対象としており、日本国外の医療関係者、一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。

あなたは医療関係者ですか?

はい いいえ
​​​​​​​​​​​​​​ファイザー株式会社のサイトを離れます。
リンク先のサイトはファイザー株式会社の所有・管理するものではありません。ファイザー株式会社は、リンク先の内容・サービスについて、一切責任を負いません。

また、リンク先サイトをご利用になる際には、リンク先の規約に従ってください。

ファイザー株式会社のサイトを離れてよいですか?
テストファイザー株式会社のサイトを離れます。
リンク先のサイトはファイザー株式会社の所有・管理するものではありません。ファイザー株式会社は、リンク先の内容・サービスについて、一切責任を負いません。

また、リンク先サイトをご利用になる際には、リンク先の規約に従ってください。

ファイザー株式会社のサイトを離れてよいですか?