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有効性・安全性有効性・安全性有効性中和抗体産生能(マウス)安全性市販直後調査の結果
(12歳以上用・2価・BA.1 / 4-5)
市販直後調査の結果
(5~11歳用・2価・BA.4-5)
市販直後調査の結果
(6ヵ月~4歳用・1価・XBB.1.5)
副反応事例厚生科学審議会 (予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会)
製剤の取り扱い・マネジメント製剤の取り扱い・マネジメント製剤の取り扱い製剤の取り扱いについて(12歳以上用)製剤の取り扱いについて(5~11歳用)製剤の取り扱いについて(6ヵ月~4歳用)講演会・動画・資材一覧講演会・動画・資材一覧講演会講演会動画すべての動画資材すべての資材Pfizer MedicalPfizer MedicalPfizer Medicalコミナティ文献リスト
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重症化・死亡リスク30代と比較した場合の新型コロナウイルス感染症の重症化率
「高齢(65歳以上)」が最も重要な重症化のリスク因子であることが明らかになっています1)。30代と比較した場合の新型コロナウイルス感染症の重症化率は、60代で約25倍、70代で約47倍、80代で約71倍、90歳以上で約78倍でした2)
30代と比較した場合の各年代の重症化率2)
※「重症化率」は、新型コロナウイルス感染症と診断された症例(無症状を含む)のうち、集中治療室での治療や人工呼吸器等による治療を行った症例または死亡した症例の割合。
重症化のリスク因子(「高齢」以外)
下記に示したようなさまざまな基礎疾患や生活習慣も重症化のリスク因子であることが報告されています。また、男性は女性に比べて重症化や死亡のリスクが高いことも報告されています1)
重症化に関連する基礎疾患など(米国CDCまとめ)1)
重症化リスク因子(基礎疾患)別の死亡率
重症化リスク因子(基礎疾患)別の死亡率に関して検討した調査によると、新型コロナウイルス感染症による死亡率は、慢性腎臓病、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、がんなどの基礎疾患のある方で高いことが示されました3)
基礎疾患別の新型コロナウイルス感染症による死亡率3)
  • 数値(イラスト中の%)は、新型コロナウイルス感染症による死亡率を基礎疾患別に算出したものです。「基礎疾患による死亡者数」を「基礎疾患をお持ちの方の数」で割って算出したものであり、年齢や他の基礎疾患などの影響を考慮せずに計算した値です。
  • 本調査結果が示された時点と現在(2025年)とでは、国内における新型コロナワクチンの接種状況や流行しているウイルスのタイプ(変異株)が異なる点にご留意ください。
※:臓器移植を行った、免疫抑制剤や抗がん剤等を使用している、その他免疫機能低下のおそれがある状態対象・方法:
新型コロナウイルス感染症発生届ベースのHER-SYSデータ(2021年4月1日から2021年6月30日)を用いて、重症化リスク因子別(解析対象:322,007例)の死亡率を調査した。
  •  「COVID-19 REGISTRY JAPAN(COVIREGI)」(研究代表者:国立研究開発法人国立国際医療研究センター国際感染症センター長 大曲 貴夫)は、2021年度からは厚生労働省委託事業の「新興・再興感染症データバンク事業ナショナル・リポジトリ(REpository of data and Biospecimen of INfectious Disease(REBIND)」の傘下で実施している、COVID-19入院症例を悉皆的に登録することを目指した観察研究(レジストリ)である。令和5年10月23日時点で、研究参加施設は662施設、レジストリ登録症例数は89,526症例。
  • 本解析は、COVIREGIに令和4年1月1日から令和5年10月15日に登録された入院患者を抽出し、一定の条件(※)に合致する症例19,879例を対象として、多変量ロジスティック回帰による 「死亡」のリスク因子を評価した。
    ※ 条件として、除外基準については次の通りの扱いとした;
    変異株ゲノム解析を実施し結果が出ている症例のうち結果がオミクロン株以外の者、ワクチン接種歴が「不明」の者及びワクチン接種日が完全に不明の者を除外。
    予防接種歴については次の通りの扱いとした;
    最終接種日から二週間経過していない者は最終接種は無効とすること及び前掲の通り接種日が完全に不明な者は除外したこと。
  • 左記グラフ中の「年齢」については「19~49歳」を1とした場合の各年齢層の死亡のリスク(オッズ比)を、「基礎疾患等」については各因子がある場合の、因子がない場合と比較した死亡のリスク(オッズ比)を、それぞれ示している。

1)厚生労働省:第57回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会(2023年11月22日)資料1 https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001169826.pdf 2024/8/26参照

新型コロナウイルス感染症の高齢者への影響
高齢者では、新型コロナウイルス感染症への罹患や療養を契機に心身の様々な機能に低下がみられることが報告されています4)
こうした状態は「廃用症候群(または生活不活発病)」と呼ばれ、進行すると寝たきり状態となったり、誤嚥性肺炎などの感染症を引き起こす悪循環に陥るおそれがあるとされています5, 6)
高齢者における廃用症候群を伴う悪循環4~6)
※:Activities of Daily Livingの略。食事・移動・排泄・入浴など生活する上で不可欠な基本的行動(日常生活動作)のこと。
厚生労働省:新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き 第10.1版:9, 2024厚生労働省:新型コロナウイルス感染症の“いま”に関する11の知識(2023年4月版) より作図 https://www.mhlw.go.jp/content/000927280.pdf 2025/8/22参照厚生労働省:第49回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(令和3年8月25日)資料4-3 より作図 https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000823697.pdf 2025/8/22参照Kinugasa, Y. et al.:JMA J 6(4):416, 2023 より作図 東京都保健医療局:廃用症候群 より作図 https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/documents/d/hokeniryo/siryou162 2025/8/22参照 厚生労働省:生活不活発病(廃用症候群)と「生活機能低下の悪循環」(1) より作図 https://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/09/dl/s0917-6a_0007.pdf 2025/8/22参照
2025年11月作成 CMT39P011A
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