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国内を含む臨床試験の副作用情報(国際共同第Ⅲ相試験(AXIS))
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転移を有する腎細胞癌患者を対象とした国際共同第Ⅲ相試験において、本剤が投与された356例(日本人25例を含む)中322例(90.4%)に副作用(臨床検査値異常を含む)が認められました。主な副作用は、下痢181例(50.8%)、高血圧140例(39.3%)、疲労124例(34.8%)、悪心100例(28.1%)、食欲減退99例(27.8%)、発声障害98例(27.5%)、手足症候群96例(27.0%)、甲状腺機能低下症65例(18.3%)、無力症60例(16.9%)、嘔吐59例(16.6%)、体重減少58例(16.3%)、粘膜の炎症52例(14.6%)、口内炎51例(14.3%)、発疹45例(12.6%)、便秘42例(11.8%)、頭痛38例(10.7%)、蛋白尿38例(10.7%)、皮膚乾燥36例(10.1%)、味覚異常36例(10.1%)等でした。(承認時までの調査の集計)

●同じ器官別分類において1例に複数の副作用が発現することがあるため、個々の副作用の合計と器官ごとの合計とは必ずしも一致しておりません。

社内資料 第Ⅲ相国際共同試験(腎細胞癌)[L20120329014]

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▶インライタの詳細 添付文書 をご参照ください。

本コンテンツにおけるRCCについて

本サイトにおいて使用しておりますRCCのワードにつきましては下記の定義によって使用されております。

RCC:腎細胞癌(Renal cell carcinoma)

※インライタの適応症は、「根治切除不能又は転移性の腎細胞癌」です。

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2022年11月作成 INL37M005A
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