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プレベナー20は、20種類の肺炎球菌血清型(1、3、4、5、6A、6B、7F、8、9V、 10A、11A、12F、14、15B、18C、19A、19F、22F、23F及び33F)を含む肺炎球菌結合型ワクチンです。
プレベナー20で追加された7つの血清型(8、10A、11A、12F、15B、22F及び33F)は、抗菌薬耐性(血清型10A、11A、15B、22F及び33F)1-4) 、アウトブレイクとの関連性(血清型8及び12F)5-8)、並びに髄膜炎9-11)との関連又は高い致死率12,13)など疾患重症度が高くなる傾向(血清型10A、11A、12F、15B、22F及び33F)を含み、医学的に重要な特性を有しています。
プレベナー20は、肺炎球菌莢膜多糖体抗原にキャリアたん白を結合した結合型ワクチンであり1)、T細胞非依存性及びT細胞依存性の免疫応答を惹起し、免疫記憶が成立します2,3)。
60歳以上の肺炎球菌ワクチン接種歴のない成人※1を対象とした国際共同第Ⅲ相試験として、PCV13/PPSV23に対するプレベナー20の非劣性試験(B7471009試験)において、プレベナー20ワクチン接種前に対する接種1ヵ月後のオプソニン化貪食活性(OPA)抗体価の幾何平均上昇倍率(OPA GMFR)は4.8~69.1でした。
主要評価項目(検証的評価項目)であるプレベナー20接種1ヵ月後のOPA GMRについて、そのOPA GMTはPCV13接種1ヵ月後の13共通血清型のすべてのOPA GMT、並びにPPSV23接種1ヵ月後の7追加血清型のうち血清型8を除く6血清型のOPA GMTに対する非劣性を示しました(PCV13又はPPSV23の各血清型のOPA GMTに対するプレベナー20の各血清型のOPA GMTの比の両側95%信頼区間(CI)の下限が0.5(2倍基準、非劣性マージン)を上回った)。血清型8の95%CIの下限は0.50であり、プレベナー20のPPSV23に対する非劣性が示されませんでした。
重大な副反応として、ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)、痙攣(熱性痙攣を含む)(0.1%)、血小板減少性紫斑病(頻度不明)が認められています。
また、主な副反応(発現頻度10%以上)として、高齢者又は肺炎球菌による疾患に罹患するリスクが高いと考えられる者では疼痛・圧痛、筋肉痛、関節痛、頭痛、疲労が認められ、小児では疼痛・圧痛、紅斑、腫脹、易刺激性、傾眠状態、食欲減退、発熱が認められました。
電子添文の副反応及び臨床成績の安全性の結果を参照ください。
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