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IL-12とIL-23は、主に樹状細胞やマクロファージから産生され、IBDの過剰な免疫反応を引き起こすサイトカインです。IBD治療では活動期のクローン病及び中等症から重症の潰瘍性大腸炎に対しウステキヌマブが使用可能です。ウステキヌマブはIL-12とIL-23に共通のp40サブユニットに対する完全ヒト型抗体です。導入療法時は点滴静注、維持療法時は皮下注射を使用します。
川合 眞一 ほか編集:今日の治療薬2023 1 南江堂:351, 2023
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