お知らせエリア
~海外市販後安全性臨床試験と米国のReal World Evidence~
「警告・禁忌を含む注意事項等情報」等については製品情報(電子添文等)をご参照ください。
本データは承認外用量が含まれたゼルヤンツ臨床試験の事後解析となります。
ゼルヤンツ投与における安全性の注意喚起を目的として掲載しています。
目的
ゼルヤンツ5mg または10mg を1 日2 回投与(BID)された関節リウマチ(RA) 患者における間質性肺疾患(ILD)の発生率を調査し、ILD の潜在的なリスク因子を同定する。
対象
ゼルヤンツ21 の臨床試験(2 件の第Ⅰ相臨床試験、10 件の第Ⅱ相臨床試験、6 件の第Ⅲ相臨床試験、1 件の第Ⅲb/Ⅳ臨床試験、および2 件の長期延長(LTE)試験から、ゼルヤンツ5mg または10mgBID 患者、またはプラセボが投与された患者を対象とした。
方法
本複合解析(事後解析)では、ILD イベントの可能性がある事象[ゼルヤンツ初回投与後に発現、かつMedDRA*1 の基本語“Interstitial Lung Disease SMQ(20000042)”にコード化された有害事象]を利用可能なデータ(ILD の可能性のある患者における臨床評価、肺機能検査、胸部レントゲン写真、
および/または胸部CT検査)に基づき、独立した3名の呼吸器専門医による「可能性が高い」*2「 可能性がある」*3を判断基準としてILDイベント発生率 (100 患者年あたりのイベント発生患者数)を算出した。さらに、6 ヵ月間隔ごと、患者年齢別、地域別、治療背景別のILD イベント発生率も算出した。ILD イベント発生率は、ゼルヤンツ初回投与から最終投与後28 日までの期間にイベントが発生した患者数を、リスク期間(ゼルヤンツ初回投与から最終投与後28 日までの期間、または初回イベント発生までの時間のいずれか短い時間)で除して算出した。また、後方選択Cox回帰モデルを用いて全コホートにおけるILDイベントリスク因子をスクリーニングした。なお、以下は他のリスク因子との相関が高いことから後方選択Cox 回帰モデルに含めなかった
データ分析
*1:MedDRA:Medical Dictionary for Regulatory Activities *2:適合するAE であり、裏付けとなる臨床的エビデンスがある
*3:適合するAE であり、裏付けとなる臨床的エビデンスがない *4:TNF 阻害薬 *5:Common Terminology Criteria for Adverse Events
Citera, G. et,al.: J Clin Rheumatol 27: e482, 2021
本試験は、ファイザー株式会社のスポンサーシップのもと実施されました。
Citera, G. et,al.: J Clin Rheumatol 27: e482, 2021
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国内で承認された内容以外の情報を含んでいます。原著論文として学術雑誌に掲載され、査読を受けた承認後安全性試験です。
本邦で承認された用法・用量:通常、トファシチニブとして1 回5mg を1日2回経口投与する。
注)併用薬のMTX は各地域の規制で定められた用法・用量によるもので、本邦での承認用法・用量とは異なる。
本邦におけるMTXの承認用量(関節リウマチ):通常、1週間単位の投与量をメトトレキサートとして6mgとし、1週間単位の投与量を1回又は2〜3回に分割して経口投与する。分割して投与する場合、初日から2日目にかけて12時間間隔で投与する。1回又は2回分割投与の場合は残りの6日間、3回分割投与の場合は残りの5日間は休薬する。これを1週間ごとに繰り返す。なお、患者の年齢、症状、忍容性及び本剤に対する反応等に応じて適宜増減するが、1週間単位の投与量として16mg を超えないようにする
本コンテンツは、日本国内の医療・医薬関係者を対象に、日本国内で医療用医薬品を適正にご使用いただくため、日本国内の承認に基づき作成されています。日本の医療機関・医療提供施設等に所属し、医療行為に携っている方を対象としており、日本国外の医療関係者、一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
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