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潰瘍性大腸炎治療における

適正使用のためのQ&A

※中等症から重症の潰瘍性大腸炎の寛解導入及び維持療法(既存治療で効果不十分な場合に限る)

監修:東京医科歯科大学 副学長 渡辺 守 先生

作用機序Loading 有効性Loading 安全性Loading 適正使用Loading 薬物動態Loading 服用に際しての注意点Loading作用機序Q JAKとは?

A JAKはJanus kinase(ヤヌスキナーゼ)の略称で、細胞質に存在する非受容体型チロシンキナーゼ(チロシンリン酸化酵素)です。JAKファミリーはJAK1、JAK2、JAK3、Tyk2(チロシンキナーゼ2)の4種類で構成されています。

解説

JAKファミリーはJAK1、JAK2、JAK3及びTyk2からなる細胞質の細胞膜付近に局在する非受容体型チロシンキナーゼであり、Ⅰ型及びⅡ型サイトカイン受容体との相互作用を介してシグナル伝達を媒介します。この4種類のJAKファミリーのうち、JAK1、JAK2及びTyk2は全身に発現し、JAK3は主に造血系の細胞に発現することがわかっています。

伊藤 暢ほか:“造血とサイトカインシグナル” シグナル伝達イラストマップ 山本 雅ほか編 4 羊土社:219, 2012
Q JAK Pathwayとは?

A JAKの活性化を介するサイトカインの細胞内シグナル伝達経路のことです。炎症性腸疾患に関与するサイトカインの多くがJAK Pathwayを利用することがわかっています。

解説

JAK Pathwayは、受容体を活性化するJAKと受容体からのシグナルを伝達するSTAT(signal transducer and activator of transcription:シグナル伝達兼転写活性化因子)の2つの構成要素で細胞膜上のレセプターから核内での転写をつなぐシンプルかつユニークな伝達経路です()。

伊藤 暢ほか:“Jak/Statシグナリング” シグナル伝達イラストマップ 山本 雅ほか編 4 羊土社:42, 2012

図 炎症性腸疾患に関与する主なサイトカイン及びJAK複合体1)とJAK Pathwayの模式図2)

1)Danese, S. et al.:Am J Physiol Gastrointest Liver Physiol 310(3):G155, 2016[L20160209112]
2)Mavers, M. et al.:Curr Rheumatol Rep 11(5):378, 2009[L20120208001]より作図
Q ゼルヤンツと生物学的製剤の違いは?

A 作用点、投与経路等が異なります。

解説作用点の違い
  • ゼルヤンツは細胞内のシグナル伝達を阻害することで炎症反応を収束へ導くと考えられています。一方で、生物学的製剤は細胞外(間)において潰瘍性大腸炎の病態形成に関与する特定のサイトカイン(TNF、IL-12、IL-23等)の働きを抑制します。近年では血管やリンパ節に存在する細胞接着分子に結合することで炎症反応を引き起こすα4β7インテグリンを標的とした生物学的製剤も登場しています。
投与経路の違い
  • ゼルヤンツは経口投与、生物学的製剤は点滴もしくは皮下注射です。
自己注射可能な製剤もあります。
Q ゼルヤンツはすべてのJAKに対し同程度に阻害作用を有しますか?

A JAK1/3への阻害活性に比べ、JAK2/2に対する阻害活性は低かったとの報告がありました。※1

解説

ゼルヤンツ投与後は、JAK1/3のIC50を上回り、投与4時間でJAK1/3のIC50を下回りました。

また、臨床用量においてゼルヤンツの血漿中濃度はJAK2/2のIC50には達しておらず、JAK2/2を利用するサイトカインに対する抑制作用はJAK1/3ほど強くなく、ゼルヤンツのJAK阻害作用は部分的でした。

図 ゼルヤンツの血漿中濃度(中央値)の推移

対象:日本人健康成人男性各6例
方法:ゼルヤンツ1mg、5mg及び30mgを単回投与し、血漿中ゼルヤンツ濃度を測定した。
1mg(6例)、30mg(6例)の結果は承認外であるため図示していない。
※1:社内資料:in vitro 及びin vivo での薬理学的特性
※2:Meyer, D. M. et al.:J Inflamm 7:41, 2010[L20120820001]
社内資料:健康成人における薬物動態(単回及び反復投与、1036試験)(承認時評価資料)[L20120705067]
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