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ORAL Study シリーズ 

ORAL Standard

「警告・禁忌を含む使用上の注意」については、製品情報ページをご参照ください。

本剤は、ブリッジング試験と位置付けた国内外の第Ⅲ相試験の成績より、外国人を対象とした第Ⅱ相、第Ⅲ相、長期投与試験等の臨床データが外挿可能であることが確認され、臨床データパッケージに基づいて承認されました。このため、一部国内の承認用法・用量と異なる成績が含まれています。

ORAL Standard試験の概要Loading 試験デザインLoading 主要評価項目Loading 副次評価項目Loading ベースライン時の患者背景Loading

(第Ⅲ相試験、海外臨床試験データ)

ORAL Standard試験は、MTX効果不十分の関節リウマチ患者における
ゼルヤンツとMTX併用の有効性と安全性を検討した試験です。

ゼルヤンツの有効性

本試験の安全性データはこちら

ゼルヤンツは、主要評価項目において、プラセボに対し有意な改善効果を示しました。

ゼルヤンツ5mg1日2回とMTXの併用投与は、主要評価項目であるACR20 改善率(6ヵ月時)、DAS28-4(ESR)<2.6達成率(6ヵ月時)およびHAQ-DIスコア(3ヵ月時)において、プラセボに対し有意な改善効果を示しました(p<0.001、p<0.05、二項正規近似、反復測定混合効果モデル)。

Copyright ©(2012)Massachusetts Medical Society.
Reprinted with permission from Massachusetts Medical Society.

ゼルヤンツの安全性試験期間を通して発現頻度の高かった有害事象は感染症でした。

おもな有害事象は、ゼルヤンツ5mg1日2回群では上気道感染症9例(4.4%)、頭痛8例(3.9%)、鼻咽頭炎8例(3.9%)、ゼルヤンツ10mg1日2回群では上気道感染症7例(3.5%)、頭痛6例(3.0%)、帯状疱疹6例(3.0%)であり、アダリムマブ群では上気道感染症7例(3.4%)、鼻咽頭炎7例(3.4%)、尿路感染症7例(3.4%)、プラセボ群では咳3例(2.8%)、頭痛2例(1.9%)、胃腸障害2例(1.9%)、高血圧2例(1.9%)等でした。投与開始から3ヵ月の重篤な有害事象は、ゼルヤンツ5mg1日2回群で12例(5.9%)、ゼルヤンツ10mg1日2回群で10例(5.0%)、アダリムマブ群で5例(2.5%)、プラセボ群で2例(1.9%)でした。有害事象による中止は、ゼルヤンツ5mg1日2回群で14例(6.9%)、ゼルヤンツ10mg1日2回群で10例(5.0%)、アダリムマブ群で10例(4.9%)、プラセボ群で3例(2.8%)でした。試験期間中にゼルヤンツ5mg1日2回群、アダリムマブ群で各1例死亡が報告されました。重篤な有害事象、有害事象による中止の事象名の記載はありませんでした。

van Vollenhoven, R.F. et al.:N Engl J Med 367(6):508, 2012
社内資料:外国第Ⅲ相試験(MTX効果不十分例、MTX併用、1064試験)ORAL Standard(承認時評価資料)
(本試験は、ファイザー株式会社のスポンサーシップのもと実施されました)

ORAL Standard試験の概要

van Vollenhoven, R.F. et al.:N Engl J Med 367(6):508, 2012
社内資料:外国第Ⅲ相試験(MTX効果不十分例、MTX併用、1064試験)ORAL Standard(承認時評価資料)
(本試験は、ファイザー株式会社のスポンサーシップのもと実施されました)

■対象

MTXの効果が不十分な活動性関節リウマチ患者717 例

■投与期間

12ヵ月

■プラセボから実薬への移行時期

3ヵ月時(Non-responderのみ)、6ヵ月時(全症例)

■Non-responder

圧痛/疼痛関節数および腫脹関節数の両方で20%以上の改善が認められなかった患者

■MTXの併用

あり

■試験概要

多施設共同、実薬・プラセボ対照、無作為化、二重盲検、並行群間比較試験

試験デザイン

■方法

ゼルヤンツ5mg、10mg、プラセボ→ゼルヤンツ5mg、プラセボ→ゼルヤンツ10mg、アダリムマブの5群に4:4:1:1:4の割合で無作為に割り付け、MTX(15mg/週以上25mg/週以下※1)併用下で12ヵ月間投与した。
ゼルヤンツ5mg、10mg並びに対応するプラセボの錠剤は1日2回経口投与し、アダリムマブ並びに対応するプラセボ注射は隔週、皮下投与した。プラセボ群のNon-responder※2は3ヵ月時に盲検下でゼルヤンツ5mg1日2回または10mg1日2回に切り替え、6ヵ月時にはプラセボ群のすべての患者をゼルヤンツ5mg1日2回または10mg1日2回に切り替えた。
※1 MTXは各地域の規制で定められた用法・用量によるもので、本邦の承認用法・用量とは異なります
※2 Non-responder:圧痛/疼痛関節数および腫脹関節数の両方で20%以上の改善が認められなかった患者

■解析計画

プラセボ投与が行われた2つの割り付け群(プラセボ→ゼルヤンツ5mg1日2回群、プラセボ→ゼルヤンツ10mg1日2回群)を併合してプラセボ群とし、ゼルヤンツ5mg1日2回群および10mg1日2回群との有効性の比較を実施した。

  • ACR20改善率およびDAS28-4(ESR)<2.6 達成率:正規近似
  • HAQ-DIスコアのベースラインからの変化量:反復測定混合効果モデル

複数の主要評価項目についてゼルヤンツ2用量群とプラセボ群との対比較における検定の多重性を調整するため、Step Down 法に基づく逐次的な検定手順を用いた。 

主要評価項目●6ヵ月時のACR20改善率
●3ヵ月時のHAQ-DIスコアのベースラインからの変化量
●6ヵ月時のDAS28-4(ESR)<2.6 達成率
副次評価項目●ACR20(6ヵ月時以外)、50、70改善率
●ACRコアセット7項目の実測値およびベースラインからの変化量
●HAQ-DIスコアのベースラインからの変化量(3ヵ月時以外)など
ベースライン時の患者背景

Copyright ©(2012)Massachusetts Medical Society. Reprinted with permission from Massachusetts Medical Society.

■効能又は効果に関連する注意

〈関節リウマチ〉過去の治療において、メトトレキサートをはじめとする少なくとも1剤の抗リウマチ薬等による適切な治療を行っても、疾患に起因する明らかな症状が残る場合に投与すること。

■用法及び用量

〈関節リウマチ〉通常、トファシチニブとして1回5mgを1日2回経口投与する。

■本邦における関節リウマチに対するメトトレキサートの用法・用量

通常、1週間単位の投与量をメトトレキサートとして6mgとし、1週間単位の投与量を1回又は2~3回に分割して経口投与する。分割して投与する場合、初日から2日目にかけて12時間間隔で投与する。1回又は2回分割投与の場合は残りの6日間、3回分割投与の場合は残りの5日間は休薬する。これを1週間ごとに繰り返す。なお、患者の年齢、症状、忍容性及び本剤に対する反応等に応じて適宜増減するが、1週間単位の投与量として16mgを超えないようにする。

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2022年11月作成 XEL37M004A

Copyright (c) 2023 Pfizer Japan Inc. All rights reserved.

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