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お知らせ
弊社製品チャンピックス錠の供給問題のご案内を致します。ご迷惑をお掛けすることとなり心から深くお詫び申し上げます。
 

2022年8月    チャンピックス錠出荷停止継続のお詫びとご案内
2021年11月   チャンピックス錠供給(出荷保留継続)に関するご案内とお詫び
2021年7月    チャンピックス錠回収に関するご案内とお詫び

保険診療による禁煙治療 保険適用の条件
▶ 保険適用の条件 Loading▶ 禁煙補助薬の選択Loading保険適用の条件

健康保険等による禁煙治療を受ける患者さんは、下記の要件をすべて満たす必要があります。

ニコチン依存症管理料算定の対象患者1)

以下のすべてに該当し、医師がニコチン依存症の管理が必要であると認めたものであること

  • 「禁煙治療のための標準手順書」に記載されているニコチン依存症に係るスクリーニングテスト(TDS)で、ニコチン依存症と診断されたものであること。
  • 35歳以上の者については、ブリンクマン指数(=1日の喫煙本数×喫煙年数)が200以上のものであること。
  • 直ちに禁煙することを希望している患者であって、「禁煙治療のための標準手順書」 に則った禁煙治療について説明を受け、当該治療を受けることを文書により同意しているものであること。
ニコチン依存症管理料は、初回算定日より起算して1年を超えた日からでなければ、再度算定することはできない1)入院中の患者さんは、ニコチン依存症管理料を算定できません。
ただし、薬剤料のみ算定できる場合がありますのでご注意ください2)
厚⽣労働省保険局医療課⻑ ⻭科医療管理官 連名通知
診療報酬の算定⽅法の⼀部改正に伴う実施上の留意事項について 保医発0305第4号(令和6年3月5日)
2)厚生労働省保険局医療課長通知 使用薬剤の薬価(薬価基準)の一部改正について
保医発0326第8号(平成30年3月26日)
ニコチン依存症チェック スクリーニングテスト(TDS)

ニコチン依存症管理料を算定できる対象は、TDS(the Tobacco Dependence Screener:0~10点)で5点以上となり、「ニコチン依存症」と判定される必要があります。

設問内容は い
1 点
いいえ
0 点
問1.自分が吸うつもりよりも、ずっと多くタバコを吸ってしまうことがありましたか。  
問2.禁煙や本数を減らそうと試みて、できなかったことがありましたか。  
問3.禁煙したり本数を減らそうとしたときに、タバコがほしくてほしくてたまらなくなることがありましたか。  
問4.禁煙したり本数を減らしたときに、次のどれかがありましたか。(イライラ、神経質、落ちつかない、集中しにくい、ゆううつ、頭痛、眠気、胃のむかつき、脈が遅い、手のふるえ、食欲または体重増加)  
問5.問4 でうかがった症状を消すために、またタバコを吸い始めることがありましたか。  
問6.重い病気にかかったときに、タバコはよくないとわかっているのに吸うことがありましたか。  
問7.タバコのために自分に健康問題が起きているとわかっていても、吸うことがありましたか。  
問8.タバコのために自分に精神的問題(注)が起きているとわかっていても、吸うことがありましたか。  
問9.自分はタバコに依存していると感じることがありましたか。  
問10.タバコが吸えないような仕事やつきあいを避けることが何度かありましたか。  
合計  

「はい」(1点)、「いいえ」(0点)で回答を求める。
「該当しない」場合(問4.で禁煙したり本数を減らそうとしたことがない等)には0点を加える。

判定方法:
合計点が5点以上の場合、「国際疾病分類第10版」(International Statistical Classification of Diseases and Related Health Problems, 10th revision:ICD-10)診断によるタバコ依存症である可能性が高い(約80%)。

スクリーニング精度等:
感度=ICD-10タバコ依存症の95%が5点以上を示す。特異度=ICD-10タバコ依存症でない喫煙者の81%が4点以下を示す。得点が高い者ほど禁煙成功の確率が低い傾向にある。

(注)禁煙や本数を減らしたときに出現する離脱症状(いわゆる禁断症状)ではなく、喫煙することによって神経質になったり、不安や抑うつなどの症状が出現している状態。

Kawakami, N. et al.:Addict Behav 24(2):155,1999より作図
おすすめリンク
ニコチン依存症管理料算定チェックシートは、ご活用いただけてますでしょうか。
本シートは、健康保険等を用いた禁煙治療を受ける患者さんに対し、ニコチン依存症管理料を算定できるかどうかを確認するためのものです。
PDF上で直接入力できるほか、印刷してご利用いただくことも可能です。
治療のスケジュール

健康保険等による禁煙治療は12週間に5回行います。

標準的な禁煙治療プログラムでは、12週間にわたり計5回の禁煙治療を行います。まずは、初回診察で患者と話し合って禁煙開始日を決定し、初回診察から2週後、4週後、8週後、12週後の計4回、禁煙の継続のための治療を行います。

禁煙治療のスケジュール(チャンピックスの例)

  • チャンピックスを保険薬として処方する際には、処方せんの「備考」欄に「ニコチン依存症管理料の算定に伴う処方である。」と記載してください。
  • 禁煙をより確実にするために延長して投与する場合等*は、保険適用されませんのでご注意ください。
電子化された添付文書「7. 用法及び用量に関連する注意」7.3をご確認ください。
⽇本循環器学会、⽇本肺癌学会、⽇本癌学会、⽇本呼吸器学会:禁煙治療のための標準⼿順書第8.1版:2021より改変
▶ 保険適用の条件 Loading▶ 禁煙補助薬の選択Loading
禁煙外来の開設方法と禁煙治療の進め方 禁煙治療を始めるにあたって不明点がある場合はこちらをご覧ください。 スクリーニングと保険適用に関するご質問 ▶ ニコチン依存症に係るスクリーニングテスト(TDS)の代わりに、ファーガストロームのニコチン依存度指数(FTND)を使用してもよいのでしょうか?Loading▶ 同意文書の書式は決まっていますか?カルテに綴じておく必要はありますか?Loading▶ すべての質問を見るLoading
2025年9月作成 CHX39P003A
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