このサイトは、日本で医療行為にかかわる医療関係者を対象としています。
お知らせ
弊社製品チャンピックス錠の供給問題のご案内を致します。ご迷惑をお掛けすることとなり心から深くお詫び申し上げます。
2022年8月 チャンピックス錠出荷停止継続のお詫びとご案内
2021年11月 チャンピックス錠供給(出荷保留継続)に関するご案内とお詫び
2021年7月 チャンピックス錠回収に関するご案内とお詫び
禁煙治療は、次の4つのステップで行えます。
1)U.S. Department of Health and Human Service, Public Health Service:Treating Tobacco Use and Dependence:2008 Update
[L20080808004]より改変
監修:兵庫県立尼崎総合医療センター 名誉院長 藤原 久義 先生
ご所属等は本コンテンツ掲載当時のものです。
禁煙について医師と会話をした喫煙者では、88.8%が実際に禁煙を開始しました。
この図は、医師と禁煙について話をした喫煙者の喫煙意向に関するアンケート調査の結果です。最近半年以内の喫煙経験がある20~69歳の男女1,817例を対象にインターネットによるアンケート調査を行ったところ、医師と禁煙について話をしたことで喫煙を開始した人は88.8%でした。
禁煙について医師と会話をすることで、実際に禁煙を開始する喫煙者の多いことが示されました。
医師と禁煙について話をした喫煙者の禁煙意向
【対象】
Yahoo Value Insight社の国内調査パネル登録者で、最近半年以内の喫煙経験がある20~69歳の男女
有効回答者1,817例
(最近半年以内に医療機関を受診した1,129例のうち、禁煙目的以外で医療機関を受診した喫煙者1,010例、さらに、医師と禁煙について話をした260例)
【方法】
インターネットによるアンケート調査最近半年間を振り返って、禁煙に関する設問に回答(調査期間2009年5月13日~18日)
禁煙治療では、声かけなどの介入を看護師が担当しても有効です。
医療職の介入による禁煙効果(種類別)(海外データ)
※医師以外の医療職:看護師、臨床心理士、歯科医師、カウンセラー
【方法】
医療職の職種別禁煙効果のメタアナリシス(29試験)。
薬剤を使用した試験は除外されたが、カウンセリングなどの心理療法を行った試験は本解析に含まれた。ランダム効果モデルを用いたロジスティック回帰分析。
禁煙治療は、医師と看護師※が分担して行えます。声かけなどの介入を看護師が担当しても有効です。2)
初回診察における分担の1例
準備 ▶ 禁煙外来施設登録 4つのステップ
実践 ▶ 禁煙治療への導入方法
▶ 保険診療による禁煙治療
▶ 診療サポート資料ダウンロード
Q&A ▶ よくあるご質問
本コンテンツは、日本国内の医療・医薬関係者を対象に、日本国内で医療用医薬品を適正にご使用いただくため、日本国内の承認に基づき作成されています。日本の医療機関・医療提供施設等に所属し、医療行為に携っている方を対象としており、日本国外の医療関係者、一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
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