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■ 安全性[安全性評価項目]
有害事象の発現頻度は、プラセボ群56.3%(81/144例)、ベルスピティ群71.3%(206/289例)であった。
主な有害事象(いずれかの投与群で3%以上)は、プラセボ群で貧血9.7%(14/144例)、潰瘍性大腸炎9.0%(13/144例)、COVID-19 6.3%(9/144例)、頭痛4.9%(7/144例)、発熱4.2%(6/144例)、腹痛3.5%(5/144例)、ベルスピティ群で貧血、頭痛各8.3%(24/289例)、潰瘍性大腸炎7.6%(22/289例)、COVID-19 6.9%(20/289例)、浮動性めまい5.2%(15/289例)、発熱4.8%(14/289例)、関節痛4.5%(13/289例)、腹痛3.8%(11/289例)、悪心3.1%(9/289例)であった。いずれかの投与群で1%以上に認められた有害事象の内訳は下表のとおりであった。
重篤な有害事象は、プラセボ群9例(6.3%)、ベルスピティ群20例(6.9%)に認められた。主な重篤な有害事象(いずれかの投与群で2例以上)は、プラセボ群で潰瘍性大腸炎※13例(2.1%)、貧血1例(0.7%)、ベルスピティ群で潰瘍性大腸炎※16例(2.1%)、貧血2例(0.7%)であった。関連がある重篤な有害事象は、プラセボ群で蜂巣炎1例、ベルスピティ群で無胎芽妊娠1例が認められた。
投与中止に至った有害事象は、プラセボ群7例(4.9%)、ベルスピティ群12例(4.2%)に認められた。内訳は、プラセボ群で潰瘍性大腸炎※22例(1.4%)、大腸穿孔、結核、アラニンアミノトランスフェラーゼ増加、倦怠感、貧血各1例(0.7%)、ベルスピティ群で潰瘍性大腸炎※24例(1.4%)、第二度房室ブロック、徐脈、Clostridium difficile感染、COVID-19、アラニンアミノトランスフェラーゼ増加、血中アルカリホスファターゼ増加、黄斑浮腫、発熱各1例(0.3%)であった。
試験期間中に死亡の転帰を伴う有害事象は認められなかった。
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